[メイン] 仮 : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[4,2,5] > 11 #2 (3D6) > 6[3,1,2] > 6 #3 (3D6) > 12[3,6,3] > 12 #4 (3D6) > 13[4,6,3] > 13 #5 (3D6) > 10[5,4,1] > 10
[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい
[メイン] 沙条愛歌 : 教えるわ
[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!
[メイン] 沙条愛歌 : 出航よォ~~~!!!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 就寝中にアナタはふと目が覚める。
[メイン] GM : 見える景色は見慣れた天井ではなく、見覚えのない暗い町並み。
[メイン] GM : 布団に抱かれて寝ていたはずが、路上にぽつんと立っている。
[メイン] GM : 世界から全ての人が消えてしまったような錯覚に陥りそうになるほど、街は静まり返っている。
[メイン] GM : 目が覚めたら突然、知らない場所に立っていたという受け入れ難い現実に動揺を覚えることでしょう。SANc(0/1)
[メイン] 沙条愛歌 : CCB<=60 (1D100<=60) > 64 > 失敗
[メイン] system : [ 沙条愛歌 ] SAN : 60 → 59
[メイン] GM : 街に明かりはなく、信号機は消え、車一台どころか人一人として通らない。辛うじて見上げた空が星空であることから、今が夜だということが分かる。
[メイン] 沙条愛歌 : 「ここは一体どこなのかしら…? と言うか私は誰…? 布団で眠っていたような気はするけど…?」
[メイン] 沙条愛歌 : 不安に駆られて辺りを見回していいかしら?
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 沙条愛歌 : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 40 > 成功
[メイン]
GM :
アルファベットで書かれた看板を見つけます。
この場所が外国ではないだろうかと推測することが出来る。
[メイン] 沙条愛歌 : 「あれがアルファベットってことはわかるわ…と言うことはここは外国…? とりあえずもう少し近づきましょう」
[メイン] 沙条愛歌 : 看板に近づくわ
[メイン] GM : 近づきました
[メイン] 沙条愛歌 : 看板の詳しい内容わかるかしら?
[メイン] GM : 「Jack's shop is just ahead.」と書いてありますね
[メイン]
沙条愛歌 :
「これぐらいの英語ならわかるわ…この先に行けばいいのかしら…?」
先に進むわ
[メイン] GM : 少し歩いてみると広場のような場所に出た。広場の中央には、明かりの灯った建物が一つ。その建物を中心にして、道が左右と正面に伸びている。
[メイン] GM : 十字路の真ん中にぽつんと店があるような不思議な作りだ。左右の道は、遠くにぼんやりと明かりが見えるが店を挟んで奥に伸びる正面の道の先は真っ暗である。
[メイン]
沙条愛歌 :
「とりあえず中に入ればここがどこかはわかりそうね…」
店の中に入ってみるわ
[メイン] GM : 近付いて見ると、陳列棚がありお菓子が所狭しと並べられている。ショーウィンドウ越しでも、店内を満たす甘い香りが分かる程だ。
[メイン] GM : 店内に足を踏み入れると、黒いマントを纏い、カボチャの形の被り物をした店員がいる。
[メイン] 店員 : 「いらっしゃい」と短く挨拶がかかるが、それ以上は話し掛けて来ない。
[メイン] 沙条愛歌 : 「こんばんは ここはどこかわかるかしら?」
[メイン] 店員 : 「この街の名前は『グラ』という街だよ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「へ~! どこの国の街なの?」
[メイン] 店員 : 「どこと言われると説明が難しいけど、生と死の狭間にある国の街だね」
[メイン] 沙条愛歌 : 「生と死の狭間…?」
[メイン] 店員 : 「この店を出て、左に進むと領主であるドラキュラの屋敷があるから、詳しくは彼が知っていますよ」
[メイン]
沙条愛歌 :
「へ~! ありがとうね」
店を出て左に進もうとする
[メイン]
店員 :
「どういたしまして。またのご来店をお待ちしております」
愛歌を見送る。
[メイン] GM : 左の道を真っ直ぐ行けば、洋館がある。
[メイン]
沙条愛歌 :
「インターホンを押せばいいのかしらそれともノック…?」
どっちかを試みる
[メイン] GM : ノックをしたり呼び鈴を鳴らすと中から顔の整った男性が出てくる。
[メイン] 青年 : 1人は青年で、
[メイン] 少年 : もう1人はあどけなさの残る少年である。
[メイン] 沙条愛歌 : 「こんばんは。私ここがどこかよくわからないの。生と死の狭間にある国ってことはカボチャ頭の人に教えてもらったけどそれっていったいどういうことなのかしら?」
[メイン]
青年 :
「こんばんは。私はレイン。こっちは弟のヴィンセントです」
「ああ。ジャックに聞いてここに来たのですね。そうですね……立ち話もなんですから、上がりませんか?」
[メイン] 沙条愛歌 : 「あの人ジャックって言うのね。それに貴方達はレインにヴィンセント、わかったわ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「お言葉に甘えて上がらせてもらうわね」
[メイン]
レイン :
「はい。ではこちらへどうぞ」
愛歌を客間まで案内する。
[メイン] レイン : 「私はお茶を入れてくるので、少々お待ちください」
[メイン] GM : 愛歌を家に招き入れると、レインは飲み物を入れる為に一度その場から離れ、ヴィンセントだけが残った。
[メイン] GM : 室内は高級感漂うアンティークの家具がならび、キャビネットには数冊の本が並んでいる。キャビネットの上には刀剣や聖杯が飾られている。
[メイン]
沙条愛歌 :
「へ~! この屋敷って色々あるのね」
目星できるかしら?
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 沙条愛歌 : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 83 > 失敗
[メイン] 沙条愛歌 : 🌈
[メイン] ヴィンセント : 「なにか気になるものでもあるの?」
[メイン]
沙条愛歌 :
「そうね…全部気になるけど…しいて言えばあれかしら?」
聖杯を指さす
[メイン]
ヴィンセント :
「ああ。それは兄様の大切なものだよ」
愛歌の指さす方を見ながら
[メイン] 沙条愛歌 : 「へ~!ドラキュラって聞いてたから意外ね」
[メイン] ヴィンセント : 「そうかな?人間より吸血鬼の方がなじみ深いと聞いているけど」
[メイン] 沙条愛歌 : 「馴染み深そうだけどなんか聖とかつくもの嫌っているイメージあったから…」
[メイン]
ヴィンセント :
「なるほど。そう言われると少し納得してしまうかも」
クスクスと小さく笑う
[メイン] レイン : 談笑していると、お茶を持って戻ってくる。
[メイン] 沙条愛歌 : 「ようやくお茶が来たのね」
[メイン]
レイン :
「あはは。お待たせしてしまいましたね」
コトンと愛歌の前にカップを置く
[メイン] レイン : 「それで、あなたがここに来た理由が、この国についてでしたか」
[メイン] 沙条愛歌 : 「ええ、私布団で眠ってたらここに来ちゃったようなの。帰った方がいい気がするからまずはここがどこか知らないと思って」
[メイン]
レイン :
「ふむ…。ではこれを」
本棚から古い本を取り出し、愛歌に差し出す
[メイン]
沙条愛歌 :
「何かしらこれ?」
手に取ってぱらっとめくってみる
[メイン]
GM :
『グラの歴史』
グラは、あの世とこの世の狭間に存在している。この街は、初代ラドクリフ伯爵が死後の世界に入れず現世を彷徨う哀れな魂の留まる場所として開いた街である。ハロウィンストリートには、生前の悪行や世界を怨み死んだ者達が己の行き先を求め、彷徨っている。
子供の魂は親の虐待などで亡くなった者が多く、ラドクリフ伯爵は、彼、彼女らに導きの光がいつか訪れることを強く願っていたと言い伝えられている。
[メイン] 沙条愛歌 : 「へ~!要するにここは行き場のない人の行き場所ってわけね」
[メイン] レイン : 「そうですね。あなたが出会ったカボチャ頭の彼、ジャック・オー・ランタン。彼も生前の悪行の為に、死後の世界へ立ち入りを拒まれ彷徨っているのです」
[メイン] 沙条愛歌 : 「へ~!ジャックは親切だったけど生前は悪い人だったのね」
[メイン] レイン : 「今は贖罪のためにあの店で働いていますが、生前ははい。あなたの仰る通りです」
[メイン] 沙条愛歌 : 「そうなると私も寝ている間に死んじゃってここに来ちゃったってことなのかしら…?」
[メイン]
レイン :
じっと愛歌を方を見て
「……いえ、私が見たところ、あなたは生者のようです」
[メイン]
沙条愛歌 :
「よかった! そうよね、私は死んだ実感ないもの」
安心する
[メイン] レイン : 「しかし、いつまでもここに留まっていては、あなたもいずれ彼らと一緒になってしまいますね」
[メイン]
沙条愛歌 :
「こわい」
恐怖を紛らわすようにカップに口を付ける
[メイン] 沙条愛歌 : 「あ、これ、おいしいわ」
[メイン]
レイン :
「お口にあったのなら嬉しいですね」
ニコリと微笑む
[メイン] 沙条愛歌 : 「ふう…落ち着いたわ。それなら早く帰らないといけないけど…どうすればいいのかしら?」
[メイン]
レイン :
「……正直なところ、私にはわかりません」
申し訳なさそうに首を左右に振りながら
[メイン] 沙条愛歌 : 「ヴィンセントもわからないのかしら?」
[メイン] ヴィンセント : 「うん。兄様がわからないなら僕にもわからないよ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「わからないものはどうしようもないわね…」
[メイン] 沙条愛歌 : 「それなら知ってそうな人に心当たりとかないかしら…?」
[メイン]
ヴィンセント :
「そういえば、カカシの家には行った?」
「カカシの畑には面白い物が埋まっているから何か役に立つかもしれないよ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「そうなの? ならそこに行こうかしら…?」
[メイン] ヴィンセント : 「うん。是非行ってみなよ」
[メイン]
沙条愛歌 :
「それじゃあ私はそこを目指すわ。二人とも親切にしてくれてありがとうね。お茶もおいしかったし楽しかったわ」
家を出ようとする
[メイン] ヴィンセント : 「ばいばい。またね」
[メイン] レイン : 「あ…。ひとつだけ言っておくことがありました」
[メイン] 沙条愛歌 : 「?」
[メイン]
レイン :
「この街にはイグニス・ファトゥスと呼ばれる火の玉が現れることがあります」
「その火の玉は、人を道に迷わせ底なし沼に誘い込むのですが、その正体は、ジャックのように悪行を働き天界に入れなかった者や、拠りどころを求め彷徨っている憐れな死者の魂で、 道を示せば、天へと導かれ彷徨う旅から魂は解放されると言われています」
[メイン] レイン : 「もしあなたがそれに出会うことがあるのなら、気をつけてくださいね」
[メイン] 沙条愛歌 : 「わかったわ 親切に教えてくれてありがとうね」
[メイン] レイン : 「私も曾祖父の文献を漁ってみるので、困ったらいつでもいらして下さい」
[メイン] 沙条愛歌 : 「そうするわ。またね~!」
[メイン]
レイン :
「はい。それでは」
愛歌を見送る
[メイン] 沙条愛歌 : と言うわけでカカシの家とやらに向かうわよ
[メイン] GM : 右の道を進めば、月明かりに照らされる畑が見える。
[メイン] GM : 収穫を既に終えているのか、土が盛り上がっているが葉や実は見当たらない。畑の傍らには明かりのついた小屋がある。
[メイン]
沙条愛歌 :
「たぶんあれね」
小屋に近づきノックする
[メイン] GM : 小屋はすり硝子になっており、中の様子を覗くことは出来ない。人のシルエットが透けて見えている。
[メイン] GM : 愛歌がノックをすると、「何者だ?」と声が返ってきます
[メイン] 沙条愛歌 : 「私は…私は…? 誰なのかしらね?」
[メイン]
:
「曖昧だな。まあいいや」
「客人は珍しいから入りなよ」
[メイン]
沙条愛歌 :
「うわ!ありがとう!」
入る
[メイン] 案山子 : 中に入れば、そこにはカカシが立っていた。
[メイン] GM : 人語を話すカカシに、非現実感が更に増して愛歌は精神的な疲労を感じる。SANc(0/1)
[メイン] 沙条愛歌 : CCB<=59 SAN (1D100<=59) > 18 > 成功
[メイン] 沙条愛歌 : 「吸血鬼がいるんだから人語を話すカカシがいても不思議じゃないわね」
[メイン] GM : 小屋の中は物置のようになっており、工具類や農機具が並べられている。
[メイン] 案山子 : 「おっ、その口ぶりだと吸血鬼の旦那にはもう会ったみたいだな」
[メイン] 沙条愛歌 : 「ええレインとヴィンセントには親切にしてもらったわ」
[メイン] 案山子 : 「そうか。旦那はこの街を見守る領主みたいな存在だから良かったな」
[メイン] 沙条愛歌 : 「あの二人が領主ならこの街は安泰でしょうね。でも私は私がいたところに帰らないと行けないのよ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「どうにかしてここから帰る方法を教えてくれないかしら?」
[メイン] 案山子 : 「…そう言われても、俺が知ってることはカボチャランタンの作り方くらいだしな」
[メイン] 案山子 : 「……いや、待てよ?」
[メイン] 沙条愛歌 : 「?」
[メイン] 案山子 : 「カボチャランタンには、善霊を引き寄せ悪霊達を遠ざける効果があるといわれている。 また、旅人を迷わせず道案内をすることが出来る、とも言われている」
[メイン] 案山子 : 「つまりあんたが元の場所に帰りたいなら、カボチャランタンが道案内してくれるかもな」
[メイン] 沙条愛歌 : 「すごいわ! 作り方を教えてもらえるかしら?」
[メイン] 案山子 : 「いいよ。材料はここに揃ってるからそれを使えばすぐだ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「やったー!」
[メイン] 案山子 : 「…でもな。ひとつだけ問題があってな」
[メイン] 案山子 : 「ここには"火"がないんだ」
[メイン] 案山子 : 「だから作っても明かりは灯せない」
[メイン] 沙条愛歌 : 「ここにないならある所からもらえばいいじゃない」
[メイン] 案山子 : 「それはそうなんだが、あんたは金貨は持ってるのか?」
[メイン]
沙条愛歌 :
「……どうなのかしら?」
自分の衣服を探ってみる
[メイン] GM : なにも
[メイン] 沙条愛歌 : 「持ってないようね」
[メイン] 案山子 : 「ジャックの店で石炭を売ってるからそれを火種にすればいいんだけど、金貨がないんじゃ無理そうだな」
[メイン] 沙条愛歌 : 「金貨がありそうな場所は知ってるかしら?」
[メイン] 案山子 : 「………心当たりはある」
[メイン] 沙条愛歌 : 「どこなの?」
[メイン] 案山子 : 「旦那のところ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「大きな屋敷だものね」
[メイン] 案山子 : 「いや、そういう意味じゃないんだが……」
[メイン] 沙条愛歌 : 「じゃあどういう意味なの?」
[メイン] 案山子 : 「……言いにくいんだが、旦那は吸血鬼だから血を渡せば対価として金貨をくれると思う」
[メイン] 沙条愛歌 : 「そういうことだったのね。でも血を渡すのは痛そうで嫌ね」
[メイン] 案山子 : 「ああ。俺もおすすめしない」
[メイン] 沙条愛歌 : 「ほかの方法を探す必要がありそうね」
[メイン] 案山子 : 「とりあえず、まずはカボチャランタンを作ってからだな」
[メイン] 沙条愛歌 : 「そうね。作るわ」
[メイン] 案山子 : 「それじゃ道具を用意するからちょっと待ってな」
[メイン] 案山子 : そう言うと、カボチャを持ってくるが
[メイン]
案山子 :
「…おっと」
カボチャを落としてしまう
[メイン] 沙条愛歌 : 「あっ」
[メイン] 案山子 : 「悪いな。俺は片腕が折れていて上手く運べないんだ」
[メイン] 案山子 : 「カボチャは丈夫だから使えるよ」
[メイン]
沙条愛歌 :
「本当かしら…?」
落ちたカボチャを目星するわ
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 沙条愛歌 : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 11 > スペシャル
[メイン] GM : 少しだけ傷がついていますが問題なく使えそうですね
[メイン] 沙条愛歌 : 「大丈夫そうね。丈夫なのねこのカボチャ」
[メイン] 案山子 : 「ああ。俺が育てたものだからな。品質は保証する」
[メイン] 沙条愛歌 : 「へ~! 頑張って育てたのね。それじゃあありがたく作らせてもらうわ」
[メイン] 案山子 : 「おう」
[メイン] GM : ランタンを作るには特に技能は不要。
[メイン] 沙条愛歌 : というわけで…
[メイン] 沙条愛歌 : 「できたわ!」
[メイン] 案山子 : 「おっ!良い出来じゃないか。あんた筋が良いな」
[メイン] 沙条愛歌 : 「教え方が上手だったのもあるのかもしれないわね」
[メイン] 案山子 : 「へへっそう言われると照れちまう」
[メイン] 沙条愛歌 : 「あとはこれにどうにかして火種を入れないとね…」
[メイン] 沙条愛歌 : 「……そう言えばイグニス・ファトゥスって火の玉が出るらしいからそれを火種にできたりしないのかしら?」
[メイン] 案山子 : 「……本気か?」
[メイン] 沙条愛歌 : 「思い付きで言ってみたけど無理な感じなのかしらね?」
[メイン] 案山子 : 「いや、俺もここに結構長いこといるが、そんなこと言ったやつは初めて見たからよぉ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「そうなんだ」
[メイン] 案山子 : 「まあでも、面白い考えだとは思うぜ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「やってみないとわからない感じね。とりあえず頭の片隅に入れておくわ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「それじゃあジャックなんかにも話を聞いたりした方がよさそうだから私は行くわ」
[メイン] 案山子 : 「おう。なんか必要になったらまた来なよ」
[メイン]
沙条愛歌 :
「またね~!」
家を出る
[メイン]
案山子 :
「またな~!」
愛歌を見送る
[メイン]
沙条愛歌 :
「さてと…どうしようかしらね?」
どうやって火種を入れるか考えながら歩いてたら真ん中の道へ来てしまった
[メイン] GM : 道の入口に、看板が立っている。一切の明かりは見当たらず、生い茂る木々により月明かりも遮られて足元すら見るのも危うい。
[メイン] 沙条愛歌 : 目星出来るかしら?
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 沙条愛歌 : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 91 > 失敗
[メイン] 沙条愛歌 : 🌈
[メイン]
GM :
🌈
まあ普通に見られるので
[メイン] GM : 『行ったら二度と戻れない!トリックオアトリート!お菓子をくれないとイタズラしちゃうよ!!』
[メイン] 沙条愛歌 : 「お菓子か…持ってないわね…今は入らない方がよさそうね」
[メイン] 沙条愛歌 : ジャックの店に向かうわ
[メイン] ジャック : 「いらっしゃい。…と、先ほどのお客さんじゃないですか。領主には会えましたか?」
[メイン] 沙条愛歌 : 「会えたわ。お茶まで出してもらえて親切だったわよ」
[メイン] ジャック : 「それなら良かった。この街についても説明してもらえましたか?」
[メイン] 沙条愛歌 : 「ええ、ここは行き場のない人たちが集まる場所なんでしょ?」
[メイン] ジャック : 「はい。その通り」
[メイン] 沙条愛歌 : 「このままだと私は元の場所に帰れなくなっちゃうらしいから帰りたいんだけど心当たりないかしら? 一応カボチャのランプは作ったけど……」
[メイン]
ジャック :
愛歌が持つランタンを見て
「なるほど。火種が足りていないと」
[メイン] 沙条愛歌 : 「そうね。それに私金貨は持ってないのよ」
[メイン] ジャック : 「………」
[メイン]
ジャック :
「……まあいいでしょう」
そう言うと、店の奥から石炭を持ってくる
[メイン] 沙条愛歌 : 「あれ? いいの?」
[メイン]
ジャック :
「領主と話したのなら、私の素性も知ってるのでしょう?」
「これも贖罪のひとつって事で」
[メイン] 沙条愛歌 : 「わかったわ。生前具体的にどうだったかまでは聞いてないけど今のあなたはとってもいい人ね」
[メイン]
ジャック :
「いい人、ですか」
自嘲気味に笑いながら、ランタンに石炭を入れる
[メイン] ジャック : 「とりあえずこれでランタンとしての役割を得たはず」
[メイン] 沙条愛歌 : 「本当にありがとうジャック!」
[メイン] 沙条愛歌 : 「でもここまでしてもらってなんだけど聞きたいことがまだあるのよ」
[メイン] ジャック : 「というと?」
[メイン] 沙条愛歌 : 「トリックオアトリートって書いてある道ってあれはなんなのかしら?」
[メイン] ジャック : 「ああ。あの先はハロウィンストリートで、祭りに参加出来るよ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「へ~! どんなお祭りなの?」
[メイン] ジャック : 「仮装した子供たちに、トリックオアトリートと声をかけられて、お菓子を渡さない場合はいたずらされる、いわゆるハロウィンと一緒」
[メイン] 沙条愛歌 : 「ちょっと面白そうだけどお菓子持ってないのよねえ…」
[メイン] ジャック : 「お菓子ならうちで売ってるけど1つにつき金貨1枚だね」
[メイン] 沙条愛歌 : 「そうよね…まあ次来る時は金貨持っているかもしれないしその時の楽しみに取っておくわ」
[メイン]
ジャック :
「……これは独り言ですが、カカシの畑を掘ってみるといいことがあるかもしれないよ」
ボソッとわざと聞こえるように
[メイン] 沙条愛歌 : 「そういえばヴィンセントも畑には面白いものがあるって言ってたわね。ありがとうジャック」
[メイン] ジャック : 黙って石炭を店の奥へと戻しに行く
[メイン]
沙条愛歌 :
「それじゃあまたね~」
ジャックの背中に別れを告げて店を出て行く
[メイン]
沙条愛歌 :
「さて…まずはランタンの確認ね」
見る
[メイン] GM : 爛々とオレンジの光を灯している
[メイン]
沙条愛歌 :
「これで一安心ね…とりあえず報告とかもかねてカカシの小屋に行くか」
カカシの小屋に向かう
[メイン]
案山子 :
「お、どうしたよ?」
愛歌を小屋へ迎え入れる
[メイン] 沙条愛歌 : 「なんやかんやで火種をゲットできたわ。でもこれだけじゃ流石に道案内までは無理みたいね」
[メイン]
案山子 :
「そいつは良かったな」
「持っていれば道案案内的役割にもなるってだけだから大丈夫だとは思うけどな」
[メイン] 沙条愛歌 : 「かぼちゃの目からビームみたいなのが出るかとちょっとワクワクしてたから…でもまあ明りがあるってだけで助かるわね」
[メイン]
案山子 :
「……俺が期待させちまったかな?」
「この辺は暗いから明かりがあるのは心強いよな」
[メイン] 沙条愛歌 : 「それはそれとしてちょっとお願いがあるんだけど…」
[メイン] 案山子 : 「なんだ?聞くだけは聞くが…」
[メイン] 沙条愛歌 : 「畑になんか面白いものが埋まっているって風の噂で聞いたのよ。掘っていいかしら?」
[メイン]
案山子 :
「ただのカボチャ畑で、もう収穫したあとだからなにもないはずだが…」
「まあ掘り返されたところで別に困りはしないから好きにやりなよ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「うわ!ありがとう! まあやるだけやってみるわ」
[メイン] 沙条愛歌 : と言うわけで畑に行くわよ
[メイン] GM : 盛り上がった土の下に何かが埋められていることが分かる。
[メイン]
沙条愛歌 :
「おお、ランタンのおかげで怪しそうな場所が見えるわ」
掘るわよ
[メイン] GM : 掘り起こすと、人間の頭蓋骨がゴロゴロと出てくる。
[メイン] GM : 愛歌は、ここから帰ることが出来なかった時の自分の末路を想像してゾッとする。SANc(0/1d2)
[メイン] 沙条愛歌 : CCB<=59 (1D100<=59) > 46 > 成功
[メイン] GM : <目星>できますね
[メイン] 沙条愛歌 : CCB<=80 目星 (1D100<=80) > 93 > 失敗
[メイン] 沙条愛歌 : 🌈
[メイン] GM : <幸運>どうぞ
[メイン] 沙条愛歌 : CCB<=60 幸運 (1D100<=60) > 35 > 成功
[メイン] GM : 頭蓋骨に紛れるように金貨が1枚落ちており、手に入れることが出来る。
[メイン] 沙条愛歌 : 「うーん生と死の狭間だから頭蓋骨ぐらいあるのかしらね…ってあっ金貨があったわ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「取っておくか」
[メイン]
沙条愛歌 :
「……ところでこれ本当に頭蓋骨なのかしらね? そう見せかけてお菓子だったりして…」
ちょっと舐めてみる
[メイン] GM : 2d100 頭蓋骨度 お菓子度 (2D100) > 106[11,95] > 106
[メイン] GM : お菓子ですね
[メイン] 沙条愛歌 : 「お菓子だァ~~~!!!」
[メイン] 沙条愛歌 : 「せっかくだしお世話になった人たちに配るか…♥」
[メイン] 沙条愛歌 : というわけでまずはカカシの家に行くわ
[メイン] 案山子 : 「戻ったか。なんかいいもの見つかったか?」
[メイン]
沙条愛歌 :
「頭蓋骨のお菓子が見つかったわ。ハロウィンらしいお菓子ね」
[メイン]
案山子 :
「へ~!」
「……って何でそんなものが俺の畑に?」
[メイン] 沙条愛歌 : 「さあ…? あとはそうね…金貨が一枚見つかったわ」
[メイン]
案山子 :
「お!そいつは良かったな」
「旦那と取引する必要なくなったじゃねぇか」
[メイン]
沙条愛歌 :
「本当によかったわ。頭蓋骨のお菓子はいっぱい見つかったから貴方にも分けてあげるわね」
一つ分ける
[メイン] 案山子 : 「……うわ!ありがとう!」
[メイン] 沙条愛歌 : 「見た目はちょっとあれだけどおいしかったから大丈夫よ」
[メイン] 案山子 : 「まあ俺は何も食わなくても平気なんだが、せっかくだからもらっておくよ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「あー…カカシだからか…まあもらうっていうならあげておくわ。本当にありがとうね」
[メイン]
案山子 :
「そうだな。せっかく知り合ったわけだし」
「俺もここには人があまり来ないから、あんたが来てくれて楽しかったよ」
[メイン]
沙条愛歌 :
「それじゃあ他の人にも配るからまたね~」
家を出て行こうとする
[メイン]
案山子 :
「おう。道に迷わないようにな」
出て行く愛歌を見送る
[メイン]
沙条愛歌 :
「次はレインとヴィンセントの所ね」
屋敷に向かう
[メイン] レイン : 「やあいらっしゃい」
[メイン] ヴィンセント : 「あっ!また来たんだね」
[メイン]
沙条愛歌 :
「こんばんは、カカシの畑でランタンも作れたし、面白いものも取れたわ」
そういってランタンと頭蓋骨を見せる
[メイン]
レイン :
「それは良かったですね」
頭蓋骨に動じずニコニコと微笑む
[メイン] ヴィンセント : 「あんなものが埋まってるとは思わなかったでしょ?」
[メイン] 沙条愛歌 : 「うん、最初見た時はびっくりしたわ」
[メイン] ヴィンセント : 「でもその様子だと、他にも良いものを見つけたみたいだね」
[メイン] 沙条愛歌 : 「ええ、金貨も見つかったの」
[メイン] ヴィンセント : 「金貨が!?さすがにそこまでは予想してなかったな」
[メイン] 沙条愛歌 : 「その反応を見ると貴方達が埋めたってわけじゃなそうね」
[メイン] ヴィンセント : 「僕は面白いものが埋まってるって噂を聞いただけだからね」
[メイン] ヴィンセント : 「君に見てきてもらって良かったよ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「ええほんとうによかったわ。と言うわけでお礼に頭蓋骨を一人一つずつプレゼントね。見た目はアレだけどおいしいお菓子なのよ」
[メイン]
ヴィンセント :
「うわ!ありがとう!」
愛歌から頭蓋骨をを受け取る
[メイン] レイン : 「これはこれは。わざわざすみません」
[メイン] 沙条愛歌 : 「貴方達には世話になったからね。これが終わったらジャックの所に行った後、お祭りに行くつもりなのよ」
[メイン]
レイン :
「いえいえ、私は大した助言もできませんでしたし」
「お祭りに行くのなら、先ほども言いましたが、イグニス・ファトゥスにくれぐれもご注意を」
[メイン] 沙条愛歌 : 「ええ、気を付けるわ」
[メイン]
沙条愛歌 :
「それじゃあ二人ともまたね~!」
家を出て行こうとする
[メイン]
レイン :
「はい。さようなら」
愛歌を見送る
[メイン]
ヴィンセント :
「ばいば~い!」
大きく手を振って愛歌を見送る
[メイン] 沙条愛歌 : というわけでジャックの店に行くわ
[メイン] ジャック : 「いらっしゃい。……と、あなたでしたか」
[メイン] 沙条愛歌 : 「おかげで金貨と頭蓋骨のお菓子を見つけられたわ。ありがとうね」
[メイン] ジャック : 「…さあなんのことやら」
[メイン]
沙条愛歌 :
「とりあえずあなたはこっちの方が欲しい気がするからこれでお菓子を1個買うわ」
金貨を差し出す
[メイン] ジャック : 「クッキーやキャンディ、チョコなどがありますが、どれにしますか?」
[メイン] 沙条愛歌 : choice クッキー キャンディ チョコ (choice クッキー キャンディ チョコ) > キャンディ
[メイン] 沙条愛歌 : 「キャンディがいいわね。私の直感がそう告げたわ」
[メイン]
ジャック :
「ではこちらを」
キャンディが入った瓶から2つ取りだし、愛歌の掌に乗せる
[メイン]
沙条愛歌 :
「ありがとう! とってもおいしそう!」
[メイン] ジャック : 「お買い上げありがとうございます」
[メイン]
沙条愛歌 :
「それじゃああとはおすそわけね…はい」
頭蓋骨を渡そうとする
[メイン]
ジャック :
「…これは?」
しげしげと頭蓋骨を眺める
[メイン] 沙条愛歌 : 「信じられないかもしれないけどお菓子よ。おいしかったわ」
[メイン]
ジャック :
「菓子屋にお菓子を渡すとはなかなか面白い人ですね」
少しだけ笑いながら
[メイン] 沙条愛歌 : 「貴方にもお世話になったからね。まあ新商品のヒントってことで」
[メイン]
ジャック :
「ふふっ。それはありがたい」
「それではこちらもお返しを」
[メイン] ジャック : 店の奥に引っ込み、仮装衣装を持って出てくる
[メイン] ジャック : 「魔女の衣装や、私のようなカボチャの衣装などありますが、お好きなのをどうぞ」
[メイン]
沙条愛歌 :
「うーん…そうね…魔女にしちゃおうかしら?」
何となくそれが自分には似合うと思い選ぶ
[メイン]
ジャック :
「ではこちらを」
仮装用の魔女のローブを愛歌に手渡す
[メイン]
沙条愛歌 :
「うわ!思った通りぴったりね!」
着た
[メイン] ジャック : 「お似合いですよ」
[メイン] 沙条愛歌 : 「何から何までありがとうねジャック」
[メイン] ジャック : 「構いませんよ。お祭りに向かうのなら楽しまないと損だからね」
[メイン]
沙条愛歌 :
「そうね、それじゃあ行ってくるわ。またね~!」
店を出ようとする
[メイン]
ジャック :
「はい。楽しんできて下さい」
「ご来店ありがとうございました」
愛歌を見送る
[メイン]
沙条愛歌 :
「さあ…いよいよハロウィンストリートにいく時が来たわね…」
向かう
[メイン] GM : 愛歌が真ん中の道を進んでいると、魔女の仮装をしている女の子に声を掛けられる。
[メイン] 魔女の仮装の女の子 : 「トリックオアトリート!」
[メイン]
沙条愛歌 :
「来たわね。トリートよ、はい、お菓子」
キャンディを渡す
[メイン] 魔女の仮装の女の子 : 「ありがとう!」
[メイン] 魔女の仮装の女の子 : お礼を言うと、愛歌から離れていく
[メイン] 沙条愛歌 : 「あっちょっとお菓子あげたんだからついでに聞いていいかしら?」
[メイン]
魔女の仮装の女の子 :
「うん?なぁに?」
足を止め、愛歌の方へ踵を返す
[メイン] 沙条愛歌 : 「私元居たところにもどらないといけないのよ。なんかそう言うのできそうな場所知らないかしら?」
[メイン]
魔女の仮装の女の子 :
「う~ん…わたしにはちょっとわからないかも」
「でも、お姉ちゃんならきっと戻れるよ」
ニコリと微笑んで
[メイン]
沙条愛歌 :
「そう、ありがとうね」
微笑みを返す
[メイン]
魔女の仮装の女の子 :
「お菓子ありがとう!ばいば~い!」
愛歌の元を去る
[メイン] 沙条愛歌 : 「ばいば~い!」
[メイン] GM : 女の子が去ってすぐに、次はドラキュラの仮装をした男の子に声を掛けられる。
[メイン] ドラキュラの仮装の男の子 : 「トリックオアトリート!」
[メイン] 沙条愛歌 : 「トリートね。はい、お菓子」
[メイン] 沙条愛歌 : キャンディを渡す
[メイン]
ドラキュラの仮装の男の子 :
「サンキュー!」
お礼を述べると、その場を去って行く
[メイン] GM : 茂みがガサリと揺れ、化け猫の仮装をした女の子が現れ声を掛けられる。
[メイン] 化け猫の仮装の女の子 : 「トリックオアトリート!」
[メイン]
沙条愛歌 :
「あら…キャンディは品切れなのよね…これでよかったら」
頭蓋骨を渡す
[メイン]
化け猫の仮装の女の子 :
「しゃれこうべ嬉しいニャン!」
頭蓋骨を受け取り嬉しそうにする
[メイン] 沙条愛歌 : 「よろこんでもらえてよかったわ」
[メイン]
化け猫の仮装の女の子 :
「お菓子ありがとう!ばいばい!」
手を振ってその場をあとにする
[メイン] 沙条愛歌 : 「ばいばーい!」
[メイン] GM : 何度か子供に会いながら、愛歌が道を抜けると、目の前にぼんやりとした明かりが現れる。
[メイン] GM : よく見ればそれは、ランタンなども無く空中に浮かぶ炎そのものである。
[メイン] 沙条愛歌 : 「おそらくあれがイグニス・ファトゥスってやつね」
[メイン] GM : 火の玉を目を凝らしてよく見ると、みすぼらしい格好をした子供の形をしている。
[メイン] 子供 : 悲しげな顔をして、今にも泣きそうである。向こうはこちらには気付いていない。
[メイン] GM : 人の子供の形をした炎という、有り得ない物を目撃した愛歌はSANc(0/1)
[メイン] 沙条愛歌 : CCB<=59 SAN (1D100<=59) > 97 > 致命的失敗
[メイン] system : [ 沙条愛歌 ] SAN : 59 → 58
[メイン]
沙条愛歌 :
「うーんよく考えたら気をつけろって言われたけど具体的にどう気を付ければいいのかしらね…?」
ランタンを見つめる
[メイン] GM : ランタンは、目の前の火の玉に呼応して、その光を強めているように見える
[メイン]
沙条愛歌 :
「よくわかんないけど近づければいいのかしらね…?」
ランタンを火の玉に近づけてみる
[メイン]
子供 :
「……ひっ!?」
近づく愛歌に気づき、少し後ずさる
[メイン] 沙条愛歌 : 「あら気づかれちゃった」
[メイン] 沙条愛歌 : 「まあいいわ先に進むわよ」
[メイン]
沙条愛歌 :
「ついてきても困るからこれでも食べてなさい」
頭蓋骨を火の玉に放り投げる
[メイン] 子供 : 「え…あ、あの…!?」
[メイン] 子供 : 驚いたように見ていたがやがて「ハッピーハロウィン」と答えて無邪気に笑う。
[メイン] 沙条愛歌 : 「ハッピーハロウィンね」
[メイン] GM : そして、子供の形からカボチャ頭の男に変わりその場から消えてしまう。
[メイン] GM : 火の玉が消えると、愛歌の手元のカボチャランタンが、煌々と燃える。
[メイン] GM : ランタンの明かりを頼りに歩いていけば、ぼんやりとした光に再び目が止まる。
[メイン] GM : そこに向かって歩いていくと次第に眩い光に包まれる。
[メイン] GM : あまりの眩しさに愛歌は堪えきれず瞼を閉ざす。
[メイン] :
[メイン] : 「トリックオアトリート」
[メイン] :
[メイン] GM : 最後にそんな声が聞こえた気がした。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 目を開けると、そこは見慣れた自室の天井だった。
[メイン] GM : アナタは、夢の世界から迷わず現実へと無事に帰ることが出来たのだ。
[メイン] :
[メイン]
沙条愛歌 :
自室、それは東京都某所の地下にある大空洞
そこに潜む、布団と呼ぶにはあまりにもおぞましい獣の巨大な肉塊の上
そこで私は目覚めた
[メイン] 沙条愛歌 : 「あれ…ここは…?」
[メイン]
沙条愛歌 :
夢を見ていた気がする
全能でもなく、恋も知らず、ただ一人の女の子として純粋に何かを楽しむ夢を
[メイン]
沙条愛歌 :
おぼろげな記憶ながら楽しかった…そんな気はする
もし全能でなければあの夢のように生きれたのだろうか…
[メイン]
沙条愛歌 :
そんな思いはすぐに霧散する
全てを思い出したからだ
[メイン]
沙条愛歌 :
ああ…思い出した
そうだわたしはあの時からずっと眠りについてたのだ。
[メイン]
沙条愛歌 :
愛しい王子様による背後からの一突き。
それを受け止めたその時から
[メイン]
沙条愛歌 :
あの時別れを告げてなくてよかった
運命は私を生かし彼とまた会う機会をくれた。
[メイン] 沙条愛歌 : 「ああ…セイバー!未来を見なくてもわかるわ。もうすぐ貴方がやってくる。私の所へ…!」
[メイン] 沙条愛歌 : 「待っているわアーサー!私の…私だけの王子様!」
[メイン]
沙条愛歌 :
早速準備に取り掛からなくては
こんな殺風景な部屋では駄目だろう
彼が来るにふさわしい部屋にしなくては
[メイン]
沙条愛歌 :
素敵なランタンで飾り付けよう
こんな暗い部屋では貴方の顔が見れないわ
[メイン]
沙条愛歌 :
食事も用意しないと
彼はイギリスの人だから美味しいお茶にお菓子も欠かしては駄目よね
[メイン]
沙条愛歌 :
おめかしも考えなきゃ
どんな衣装が似合うかしら…?
[メイン]
沙条愛歌 :
ああ…もう…考えることもやることもいっぱいね
でも私絶対にやり遂げて見せるわ
[メイン] 沙条愛歌 : 「だって…もう一度あなたに会えるのだから!」
[メイン]
:
未来への希望に少女は胸を膨らませ
あまりにもおぞましい空間で一人踊りつづけた
[メイン] 沙条愛歌 : 終わり
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
シャンクトゥルフ
「ナイトメアハロウィンストリート」
[メイン] GM : エンディングC
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴ですわ~!!!
[メイン] 沙条愛歌 : 宴よォ~~~!!!
[メイン] 沙条愛歌 : いやー楽しかったわ
[メイン] GM : なんか導線とかふわふわでやりづらかったかな?って思いましたが、楽しかったのなら良かったです
[メイン] 沙条愛歌 : 導線に関しては誘導してくれたし問題なかったと思うわ
[メイン] GM : 一切何も調べずに真ん中の道に直行してもSANcが発生するだけでクリアできるんですよね
[メイン]
沙条愛歌 :
へ~!
お菓子あげないとSANCって感じなのかしらね?
[メイン]
魔女の仮装の女の子 :
魔女の仮装をしている女の子に声を掛けられる。お菓子を渡さない場合、探索者は目の前が急に暗くなり身動きが取れなくなる。
気が付くと十字に組まれた木に縄で縛られ貼り付けにされている。足元がぼんやりと明るく、よく見ればそれは炎である。そのまま燃え盛る炎に飲み込まれ肌を焼かれる苦しみに飲み込まれる。魂ごと、その業火に焼かれ何一つ己を示す物は残らないだろう。
<SAN値チェック:1/1D6>
はっと意識を取り戻せば、そこには誰もいなかった。
[メイン] 沙条愛歌 : こわい
[メイン]
ドラキュラの仮装の男の子 :
ドラキュラの仮装をした男の子に声を掛けられる。お菓子を渡さない場合、探索者に男の子はしがみついてくる。
「イタズラだよ!」の言葉を聞いた途端に、探索者は貧血になったような目眩を覚えてその場に座り込む。1D4のSTRと、1D3のCONを喪失する。
(※喪失した分は、安静にしていれば2週間で1ずつ回復する。)
はっと気がつけば、そこには誰もいなかった。
[メイン]
化け猫の仮装の女の子 :
化け猫の仮装をした女の子に声を掛けられる。お菓子を渡さない場合、探索者に女の子はしがみついてくる。
「イタズラだよ!」の言葉を聞いた途端に、探索者は身体の1部の機能に違和感を感じた。(※探索者が、最もショックを受ける部分をKPが選ぶ。動く仕事をしているなら片足が思うように動かない等)
己の生活に明らかに支障を来たす身体の機能障害に目の前が暗くなるように感じた。
<SAN値チェック:1/1D3>
(※影響を受ける技能値が全て-20となる。安静にしていれば1D3ヶ月で機能は回復する。)
はっと気がつけば、そこには誰もいなかった。
[メイン] 沙条愛歌 : こわい
[メイン] GM : 戯れたいのなら敢えて渡さないのもアリですね
[メイン] 沙条愛歌 : 頭蓋骨がお菓子になってくれて助かったわ
[メイン] GM : あの辺完全にアドリブなんですけど、お菓子が足りないのでまあいいかなって
[メイン] 沙条愛歌 : うわ!ありがとう!
[メイン] 沙条愛歌 : 最後のイグニス・ファトゥスってなんなのかしら?
[メイン]
GM :
ハロウィンストリートは現在の領主である吸血鬼の貴族、初代ラドクリフ伯爵が彷徨う魂を哀れに思い留まる地として開いた街である。
魂は生前の悪行や、世界を強く恨んだ為に死後の世界へと旅立つことを拒まれた魂だ。特に、子どもの魂は生前に親に虐待を受けて亡くなった者も多い。
カボチャランタンは、悪霊を遠ざけ旅人を迷わず導くという言い伝えがある。
いつか、心優しい人が街を訪れ魂達に救いの導きが訪れるように。吸血鬼は、そう願いながら代々、街を見守っている。
[メイン] 子供 : *話しかけると「両親とはぐれてしまい、ずっと一人ぼっちで迷子になってしまって悲しい」と答える。どうやら、ずっと1人で彷徨い歩いているようだ。
[メイン]
子供 :
《カボチャランタンを渡す》
不思議そうに見ていたがやがて「ありがとう、これでお父さんとお母さんの所に行けるよ」という言葉を残してランタンと共に消えてしまう。→【エンディングB】
※「一緒に行こう」等、子どもを助けたい、どうにかしてあげたいという選択肢の場合はカボチャランタンの炎の中に炎の子供は入ってくる。その場合も【エンディングB】。
[メイン]
沙条愛歌 :
へ~!
渡せるのね
[メイン] GM : はい
[メイン] GM : >ラドクリフ伯爵は、彼、彼女らに導きの光がいつか訪れることを強く願っていたと言い伝えられている。
[メイン] GM : これがヒントですね
[メイン] 沙条愛歌 : レインの警告の方が印象に残ってたから塩対応気味になったわ
[メイン] レイン : あれは私もちょっと露骨すぎたかなと反省しています
[メイン] 沙条愛歌 : あれはあれで意味あるのよね?
[メイン]
レイン :
これが元の文章です
・この街にはイグニス・ファトゥスと呼ばれる火の玉が現れることがある。その火の玉は、人を道に迷わせ底なし沼に誘い込む。その正体は、ジャックのように悪行を働き天界に入れなかった者や、拠りどころを求め彷徨っている憐れな死者の魂である。 道を示せば、天へと導かれ彷徨う旅から魂は解放される。
(※どうやったら魂を解放出来るかと質問された場合、「分からない。分かっているならば、この街に留まらず自分でやっている」と答える。)
[メイン] 沙条愛歌 : アドリブ…ってコト!?
[メイン]
レイン :
大体そう
でも元の文がこれだと注意喚起するのかなって
[メイン] 沙条愛歌 : まあ情報の出し方って悩むわよね
[メイン] レイン : 解放のやり方わかっていないのに解放してあげてって自分から言い出すとやばい人みたいでしたし…
[メイン]
沙条愛歌 :
それはまあそう
私は巻き込まれてる立場だしね
[メイン] レイン : 愛歌さんが途中で火種にするって言っていたので、その方法でもエンドBへ進めたから大丈夫かなと思っていました
[メイン] 沙条愛歌 : まあでも正直私と一緒に行くとろくなこと無さそうだからあれでよかったかもしれない
[メイン] レイン : エンドBではランタンと一緒に消えるだけなので大丈夫でしたね
[メイン] 沙条愛歌 : なるほど…
[メイン] レイン : 私の卓は普通にNPCと会話する人が多めなので、ちょっとPLに甘えていましたね
[メイン] 沙条愛歌 : 気を付けて!って言われちゃったらね…
[メイン] レイン : そういうのもいるらしいですよとかふわふわ情報渡すのもどうなんだって思いましたからね
[メイン] レイン : ジャックの方から見かけたらどうにかしてやって欲しいっていわせれば良かったですね
[メイン] 沙条愛歌 : そういえば最後カボチャ頭になってたけどあれなんなのかしら?
[メイン] レイン : 何も書いてないんですよね
[メイン] レイン : 多分お菓子を渡したことでこの世界の子供になったんだと思います
[メイン]
沙条愛歌 :
へ~!
みんな優しかったしこの世界でも楽しくやれるでしょうからまあよかったのかもしれないわね
[メイン] レイン : 私は吸血行為歓迎ですし、子供はお菓子をあげないといたずらする悪ガキばかりですけどね
[メイン]
GM :
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8790058
制作者様のシナリオになります
[メイン] 沙条愛歌 : うわ!ありがとう!
[メイン] 沙条愛歌 : 正直私やってて私はこの世界に封印されておいた方が誰にとっても良いのでは…?ってなったし
[メイン] GM : どんな業を背負ったPCなんですか…
[メイン]
沙条愛歌 :
端的に言うとラスボスね
しかも一回倒されたのに復活するのよ
[メイン]
GM :
へ~!
ますますなんでそんなPCを…?
[メイン] 沙条愛歌 : 何故かしらね…?
[メイン] GM : 私もふと悪人PCを使いたくなるから気分の問題?
[メイン] 沙条愛歌 : あとはそうね…実を言うとどこかの聖盃で使うつもりだからRPの練習しておこうと思ってね
[メイン]
GM :
なるほど
聖盃流行ってますしね
[メイン]
沙条愛歌 :
問題は予定がね…合わないのよね
明日の奴も参加できないし
[メイン] GM : 悲しいですね
[メイン] 沙条愛歌 : 悲しいわ
[メイン] GM : でも長いと一週間とかやるので仕方ない部分はありますよね
[メイン]
沙条愛歌 :
それはそう
[メイン] GM : タイマンならちょくちょく立ってるみたいなので、そっちはどうなんでしょうか?
[メイン]
沙条愛歌 :
私で参加する場合思いっきり鯖とマスター間での交流RPする予定で考えているからタイマンは向かないのよね…
タイマンで鯖との交流とかやってらんないし
[メイン]
GM :
なるほど
それなら上手く都合付けてやれるといいですね
参加者が合わせてくれると良いんですけど、複数人いるとやっぱり難しいですよね
[メイン]
沙条愛歌 :
そこがね…
ちょっと合わせてもらうの悪いかなみたいな予定になっちゃうし
いつも観戦ね
[メイン] 沙条愛歌 : ああでもタイマンは別PCなら面白い無法が思いついた時にやったことあるわ
[メイン]
GM :
参加できてるなら良かったですね
交流RPなら別のシステムでも出来るかもしれないので、聖盃が無理そうならそっちでやってみても良いかもしれませんね
[メイン] 沙条愛歌 : 最悪それを検討した方がいいかもしれないわね…
[メイン] GM : 私がそういうのを立てられると良いのですが、無法系はとんと立てたことがなくて無理そうなんですよね
[メイン] GM : なんでも通すから収拾がつかなくなりそうで
[メイン]
沙条愛歌 :
聖盃はね…実はタイマンのGMも一回やったことあるけどあれ大変よ
なにが大変って技能を正確に理解しないといけないのが大変
[メイン] GM : タイマンでそれだと、複数人でやってるのは頭おかしくなりそうですね
[メイン] 沙条愛歌 : シャンパラだったら適当な理解で間違えてもすまん(Thanks.)って言って残機の一つでも増やせばいいけど聖盃はちょっとそういうのがしづらいのがね…
[メイン]
GM :
へ~!
ルールとか知りませんけど大変なんですね
[メイン]
沙条愛歌 :
システム的にガチガチのPvPだから間違えた時の保証が面倒そうなのよ
どっちが勝つかに露骨にかかわるから
[メイン]
GM :
PvPなのに無法ってそれで成立してるのが不思議でなりませんね
ビガミとかのPvPシステムで良いのでは?って思ってしまいます
[メイン]
沙条愛歌 :
実際かなり危ういところでバランスとっている気はするわね…
まあでも無法はする側もちょっとまずいなって思っているところあるらしいから私が思うより案外気楽なのかもしれないけど
[メイン]
GM :
無法なのにTRPGのテーブルトーク部分も尊重してるんですね
まあでも意外と空気読んで遊んでる人ばかりだと思うのでその辺は大丈夫そうですね
[メイン]
沙条愛歌 :
空気を読んでいる人が多いのは多分そうね
最強コンボあってもここぞという時以外でやらないみたいな気遣いを節々に感じるわ
[メイン] GM : そうじゃないと一週間も続けてやれませんしね
[メイン] 沙条愛歌 : タイマンなら塩になってもいいけど一週間ずっと塩はまずいものね…
[メイン]
GM :
それはそう
TRPGは参加者全員で楽しむものですからね
[メイン] 沙条愛歌 : みんなが楽しむのが一番よね
[メイン]
GM :
はい
私も愛歌に参加してもらえて楽しめましたしね
[メイン] 沙条愛歌 : 私も久々になすのの卓に参加して楽しかったわ
[メイン] GM : うわ!ありがとうございます!
[メイン] GM : 最近は流れるかソロばかりなんですが、それでも参加してもらえるのでありがたいですね
[メイン]
沙条愛歌 :
まあ今回のソロは私の希望だったしね
それはそれとして寒くて体力と気力が減少してなかなか卓に参加できなくなっているシャンカーは私以外にも多いと思うわ
[メイン] GM : そういえば他の卓も人少な目ですし、そもそも卓が立つ頻度が下がってるみたいなので、やっぱり季節の変わり目だからなんですかね?
[メイン]
沙条愛歌 :
おそらくその可能性が高いわね
実際私も最近は夜の9時ぐらいになると眠くなりがちだし
[メイン] 沙条愛歌 : 今は逆にアッパー状態であんま眠くないけど
[メイン] GM : 私もボーッと参加者を待ってるときは眠くなりますけど、いざ回し出すとしゃっきりしてきますね
[メイン] 沙条愛歌 : 待つ時間はつらいものね…
[メイン] GM : それでも来てくれて、私の感情をグチャグチャに揺さぶってくれると最高に楽しめるのでやめられないんですよね
[メイン] 沙条愛歌 : 本当すごいわね…
[メイン] GM : 最近GMが楽しすぎる理由のひとつです
[メイン] 沙条愛歌 : 一つってことはそれ以外にもまだあるの?
[メイン] GM : こうやって季節に合わせたシナリオをやるのも好きですね
[メイン] 沙条愛歌 : なるほど…色々GMやる理由があるのが立ち続けるコツなのかしら…
[メイン]
GM :
あとあれです
シリアスなシナリオなのに参加PCがアホンダラで頭おかしくなるのも結構好きですね
[メイン] 沙条愛歌 : あーいいわよねあれ
[メイン] GM : 書いてない処理しながらアドリブで進行するのが楽しいんですよね
[メイン]
沙条愛歌 :
アドリブは楽しいわよね
脳使っている感じするし
[メイン] GM : どう上手いこと着地させるか考えつつRPしてると頭おかしくなりますよ
[メイン] 沙条愛歌 : わかるわね…
[メイン] GM : 感情メチャクチャにされたり、頭おかしくされたり、私の趣味のシナリオに付き合ってもらったりで、なんだかんだで楽しませてもらって笑顔にしてもらえてるので、それがGM続けてる理由になってますね
[メイン]
沙条愛歌 :
私もまれにGMやると大体そんな感じになるわね
PLには毎回感謝しているわ
[メイン] GM : 成立するのなら毎日でもGMやりたいんですが、さすがにシナリオ読むのが追いつかないので週2、3くらいが限界ですね
[メイン] GM : よく来てくれるPLには本当に感謝してます
[メイン]
沙条愛歌 :
週2週3の時点ですごいわ
私は月1回すら怪しいから
[メイン]
GM :
数じゃなくて質だと思いますから自分のペースで良いと思いますよ
私は一回すごく楽しかった卓があって、その幻想を求めて立ててるところがあるので
[メイン]
沙条愛歌 :
へ~!
なんて卓なの?
[メイン] GM : 雪の日のクリームシチュー
[メイン] GM : タイマンで3日とは初めてやりましたよ
[メイン] 沙条愛歌 : それはすごいわね
[メイン]
GM :
多分他人が見ても面白い内容ではありませんね
私が個人的に好きってだけなので
[メイン] 沙条愛歌 : まあなんか自分がGMなりPLなりで参加したが故の欲目ってどうしてもあるからね…
[メイン] 沙条愛歌 : でもなすのが楽しめたんならよかったんじゃないかしら?
[メイン]
GM :
はい
でもおかげでずっと追い求めているので楽しすぎるのもあれですね
[メイン]
沙条愛歌 :
まあ情熱があるのはいいことよ
無いと人生つまらないし
[メイン]
GM :
それはそう
卓をやってるときが一番生を実感するので
[メイン] 沙条愛歌 : 完全に沼にハマっているわね
[メイン] GM : GM専なんてどこか狂ってないとやれませんよ
[メイン] 沙条愛歌 : それはまあ…
[メイン] GM : 最近はPLやりたい卓が立たないので専業にしてるだけなんですけどね
[メイン] GM : 私がGMやって満足して、PLが参加して楽しめるならWin-Winなのでまあいいでしょう
[メイン]
沙条愛歌 :
悲しいでしょ
でもPLすら最近まともにやれてない私が言うことじゃないわね
[メイン]
GM :
私の卓なら定期的に立つので良ければどうぞ
人が多い方が楽しいですしね
[メイン] 沙条愛歌 : 人が多い方が楽しいのはそれはそう
[メイン] GM : タイマンでしか得られない栄養と、複数人でしか得られない栄養がありますからね
[メイン] 沙条愛歌 : 個人的にはあれね…頭のおかしい人が一人いると楽しいわ
[メイン] GM : (頭おかしいPCばかりで化学反応を起こして一番おかしいPCがまともになる)
[メイン]
沙条愛歌 :
それも仕方ない事ね
[メイン] 沙条愛歌 : クリームシチューのログの最初の方で言及されてるゴリラ卓とかもろにそれだったわ
[メイン] GM : なんで他は人間なのにNPCとダンスすることになったのがゴリラなのかは未だにわかりません
[メイン] 沙条愛歌 : ゴリラが一番まともにコミュニケーションを取ろうという意志にあふれてたからなァ…
[メイン] GM : 私がやるシナリオでNPCが出てくるときは意思疎通が重要な場合が多いんですけどね
[メイン] GM : まあシャン卓だからなにが来ても受け入れる精神ですけど
[メイン] 沙条愛歌 : 他が定型に気を取られている所にゴリラだけは定型を気にせずにコミュニケーションを取れたのが勝利の要因かしらね?
[メイン] GM : 頭おかしくなりそう
[メイン] GM : NPCも人間じゃないのでセーフでしたね
[メイン]
沙条愛歌 :
そういやそうだったわね
今回のシナリオもまあまあ意思疎通ができたおかげでおまけしてもらえたしやっぱりコミュニケーションは大事ね
[メイン] GM : 私は優しいPCにはとことん甘いので
[メイン] 沙条愛歌 : 記憶喪失ということにしてラスボスメンタルは封印しておいてよかった…
[メイン] GM : 無法や戦闘技能で暴れられた場合の処理が書いてないので、そういうことやられるとどうしようもなくなったんですよね
[メイン] 沙条愛歌 : ラスボス状態だったら火種必要って言われたら間違いなく力づくで奪いに行くから本当に記憶喪失にしてよかったわ
[メイン] GM : そもそも最初にジャックともう少し話してたら普通にランタンもらえたりしたんですよね
[メイン] 沙条愛歌 : へ~!
[メイン] GM : 急いでたみたいなので私がタイミングを逃したのもあるんですけどね
[メイン] 沙条愛歌 : まあそれはね…
[メイン] GM : いくつか話す項目がある場合に引き留めるって間柄でもないならなかなか難しいですよね
[メイン]
沙条愛歌 :
話で引き出す情報は悩むわよね…
手っ取り早いのはこんな話をしたとかで情報を一気に出したりとかだけどちょっと情緒がないし
[メイン] GM : 私がRPしたがりで話したがりですからね
[メイン] GM : PLが複数いて交流重視ならさらっと情報出しても良いのですが、今回みたいにタイマンだと寂しいかなと思うときが結構あるので
[メイン] 沙条愛歌 : そこら辺は好き好きよね…おかげで結構楽しかったし良かったと思うわ
[メイン]
GM :
私の卓に来るってことはウザ絡みされようが百合行為されようが構わないと思っているので好きなようにやります
……嘘ですPLに合わせてその辺調整します
[メイン] 沙条愛歌 : えらい
[メイン] 沙条愛歌 : 私は女PCでやると他の女の子との交流がすごい淡泊になるところあるから百合行為しようとすると多分物足りない感じになるわね
[メイン]
GM :
私も私の方から仕掛けることはあまりないですからね
シナリオ上で手を握ったりする必要があるならやるだけですし
[メイン]
沙条愛歌 :
まずい多分それ系のシナリオやったら
クール×クールって感じのクラス変わったら遊ばなくなるタイプの関係になりそう
[メイン] GM : 大体そういう系のNPCって最後の方はいなくなるので大丈夫ですよ
[メイン] 沙条愛歌 : 悲しいでしょ
[メイン] GM : 忘れてる記憶を思い出したりする系ですからね…
[メイン] 沙条愛歌 : ああ…そういやそんなのいたな…みたいな感じになるー
[メイン] 沙条愛歌 : 駄目でしょ私これ
[メイン] GM : そういうPCならいいんじゃないですか
[メイン] GM : あと本気で心に傷を残すようなRPできなかった私の責任もありますからね
[メイン] GM : 個人的にあまり後腐れとかあるとあれなので抑えてる面もありますけどね
[メイン] 沙条愛歌 : 抑えているんだ…
[メイン]
GM :
私がシナリオを書くと誰も死なない平和なシナリオになりますよ
ヒロインもPCとの関係解消しますしね
[メイン] 沙条愛歌 : 死なないのはいいことだけど関係解消はむしろダメージ増えるんじゃ…?
[メイン] GM : 一方的に関係を迫るメンヘラヒロインとかだからなぁ…
[メイン] 沙条愛歌 : こわい
[メイン] GM : あと私は結構恋愛が絡むシナリオが好きですが、他のシャンカーはそうでもないみたいなので
[メイン] 沙条愛歌 : 私も好きな方なつもりではあるけど恋愛要素はまあ…
[メイン] GM : 見るのは好きでもやるのは…って人は多いんじゃないでしょうか
[メイン] 沙条愛歌 : まあ私はそれっぽいのやるんだったらヒロイン役の方やりたいわね
[メイン] 沙条愛歌 : 迫る側をやるのがなかなかね…
[メイン] GM : 私は好みでナンパ男PC使いますけど、手は出す気はないヘタレなので本気にされると困る方ですね
[メイン] GM : ヒロインはメチャクチャ上手い人がいるので、その人相手だとヒロイン役任せちゃいますね
[メイン] 沙条愛歌 : あとはまあPCの問題もあるわね
[メイン]
沙条愛歌 :
ヒロイン役はその辺のソシャゲとかから適当に拾ってくればいいけど
なんかこうヒロインを口説くのが似合うPCって案外少ないというか…
[メイン] 沙条愛歌 : そういうのって原作で相手がいるキャラがほとんどだしね…
[メイン]
GM :
ヒロインが複数いるようなゲームの主人公だと楽ですね
元々のキャラもないようなものなので好き勝手RPしても誰も傷つけませんし
[メイン] 沙条愛歌 : それはそう
[メイン]
GM :
女の子全員に粉かけておいて、ヤバい状況になったときに助けるようなことやっておけば好感度稼げますよ
毎回そんなことやってるから軽薄ナンパ野郎なんですけどね
[メイン] 沙条愛歌 : ひどい
[メイン] 沙条愛歌 : でも私こういうのに突っ込みしている方が楽しいのよね…
[メイン] GM : 本心としては好かれたくてやってるわけじゃなくて、可愛い子がひどい目に遭うのが耐えられないので助けてるだけなんですけどね
[メイン] 沙条愛歌 : 助けるのはそれでいいとして粉をかけるのは…?
[メイン] GM : 軽薄さアピール?
[メイン] 沙条愛歌 : 内心だれからも本気で近づかれたくない感じが伝わってくるキャラで悲しいでしょ
[メイン]
GM :
責任は取れないので
あと可愛い子のためなら死ぬのもいとわないいかれぽんちですし
[メイン] 沙条愛歌 : 勝手に死んでも相手も困るわよ…
[メイン]
GM :
それはそう
だから内心では死にたくないけど、この子がひどい目に遭うのもいやだしなぁって二律背反ですよ
[メイン] GM : だからなるべく死なないですむ道を探しますね
[メイン] 沙条愛歌 : その意気ね
[メイン]
沙条愛歌 :
そして実際どれぐらい恋愛RPできるキャラいるかなって私のキャラクター一覧を見返したらろくなPCがいない
これで恋愛しろっていわれたら困るってPCが8割だったわ
[メイン] GM : 私のPCなんて半分はコミュ障ですよ
[メイン] 沙条愛歌 : 私のPCはそれに加えて頭と耳が長くなっているようなのが大半よ
[メイン] GM : 福ロクジュ!?
[メイン] 沙条愛歌 : うん…
[メイン] GM : 福ロクジュはT&Tで百合してたのが一番印象に残ってますね
[メイン] 沙条愛歌 : あれ私だったのよね…
[メイン] GM : ええ…
[メイン] GM : あの時の唯一の女性PCが私ですよ…?
[メイン] 沙条愛歌 : そうだったんだ…女性PCだったのに一人だけ百合から逃げられて頭おかしくなりそうだった
[メイン] GM : サンプルシナリオのさわりだけ読んでいたので百合の話だと思って使ったんですけど蚊帳の外だったの笑いましたね
[メイン] 沙条愛歌 : ちょっと貴方に押し付けようとしてたけど結局できなかった記憶があるわ
[メイン] 沙条愛歌 : 今となってはいい思い出ね…
[メイン] 白鳥ことり : うちは別にどうなっても良かったんやけど、なんでああなったんやろうね
[メイン] 白鳥ことり : 今では話のネタになるので感謝してます
[メイン] 沙条愛歌 : GMと私が出すキャラの選出がおかしかった――――違うかしら?
[メイン]
白鳥ことり :
GMはんもイデオンはんやったしね
うちも頭おかしいPC使うべきだったわ
[メイン] 白鳥ことり : せやけど、うちがまともやったから余計おかしくなった気もするし、あれで良かったんやろね
[メイン] 沙条愛歌 : それはそうだと思うわ
[メイン] 白鳥ことり : 愛歌はんのロクジュはんのRP上手やと思うから今後も使って欲しいわぁ
[メイン]
沙条愛歌 :
うわ!ありがとう!
多分頭がおかしくなったらまたやるわ
[メイン]
白鳥ことり :
これ端から見たら喧嘩売ってるみたいやね
うちがロクジュはんのRP上手って言われたらちょっと腹立ちますし
[メイン]
沙条愛歌 :
頭のおかしさと耳たぶの感じがグッドってことだものね…
でも私は嬉しいわ
[メイン] 白鳥ことり : それならええんやけど
[メイン] 白鳥ことり : うちもまたうちを使いとうなってきたからT&T以外でも使ってみよかな
[メイン] 沙条愛歌 : かわいらしい感じのRPでよかった記憶があるからいいと思うわ
[メイン]
白鳥ことり :
うわ!おおきに!
うちだとずっと調子乗ってふざけてるから場所選ぶんやけどね
[メイン] 沙条愛歌 : うーんでもあれでいけるならどこでもいけるんじゃないかしら?
[メイン] 白鳥ことり : キャラ的にあまりシリアス向けやないからなぁ
[メイン] 白鳥ことり : 思い悩まへんし
[メイン] 沙条愛歌 : 私はむしろそう言うのがマジになってこそシリアスという思想の持ち主だけどまあそこら辺は好みよね
[メイン]
白鳥ことり :
調子に乗ってる素の状態がマジのマジやからなぁ
まあ使う場所は選びますわ
[メイン] 白鳥ことり : PLがシリアス苦手やから基本脳天気な方が使いやすいんよね
[メイン]
沙条愛歌 :
なるほど…
でもシナリオの好みが…
いや…GMする時とPLするときの好みは違うわよね
[メイン]
白鳥ことり :
うちがやるシナリオってそこまでシリアスやとは思わんけどね
あとうちが得意やないのはDXみたいな明確な答えがないシリアスな感じやね
[メイン] 沙条愛歌 : あー…いやまあここで流行っている奴が明確な答え無い奴が多いだけでDXはむしろがちがちに答え決まっているタイプのシナリオの方が多いんだけどね
[メイン]
白鳥ことり :
へ~!
シャン卓でしかTRPGやらへんから初耳やわ
[メイン] 沙条愛歌 : 基本的にはサンプルシナリオみたいに割とかっちりシナリオの流れが決まっている奴の方が多いと思うわ
[メイン] 白鳥ことり : シャン卓やとナラティブ?やっけ
[メイン]
沙条愛歌 :
勿論あれも遊び方の一つではあるけどどっちかというとCoCのサンプルシナリオとかの文脈に近いんじゃないかしら?
状況は用意するからあとは好きにしろ的な…
[メイン] 白鳥ことり : CoCのサンプルシナリオ読んだことあらへんけど、そんな感じなんやね
[メイン]
沙条愛歌 :
文字起こしが結構大変なのよあれ
こういう感じの台詞を言うみたいなことは書いてあるけど具体的な台詞とか書いてないから貼り付けてそのままセッションっていうふうにもできないし
[メイン]
沙条愛歌 :
あと背景情報として書いているけどシナリオ進めるのにこの情報いる?
みたいなのも多いし
[メイン] 白鳥ことり : あ~全体把握してないと大変そう
[メイン] 白鳥ことり : うちはこれいらんやろってのはポイしてるわ
[メイン] 白鳥ことり : ここは虚無やから無視してええよって言います
[メイン] 沙条愛歌 : えらい!
[メイン]
沙条愛歌 :
だからまああれはGMがシナリオ全体をざっと把握したうえでその場の流れで…
って感じでやるのが想定なんだと思うのよね
[メイン]
白鳥ことり :
なるほどなぁ
うちはかっちりした内容でアドリブの許可も出す方が性におうとるみたいやわ
[メイン]
沙条愛歌 :
まあ私もその方が性に合うというかそうじゃないと不安ね
ナラティブは極論言えばシャンパラみたいなもんだと思えばできなくもない気はするけど滅茶苦茶になりそうで…
[メイン] 白鳥ことり : その辺はPLの良心を信じないといけへんよね
[メイン] 沙条愛歌 : まあ真面目にやる場合はPLも大体大丈夫なんだけど…私がGMやっていると設定の粗とかが気になりだすタイプで…
[メイン] 沙条愛歌 : んでPLしているとたまに前半で付けた設定を後半で投げ捨てることよくやるからそう言うのと相性悪そうで…
[メイン]
白鳥ことり :
なるほどなぁ
うちは好きな流れとかでやるシナリオ決めとるさかい、あまり粗とかは気にせずにやって、回してから謝ることが多い気がするわ
[メイン] 白鳥ことり : 愛歌はんは自作シナリオの方が向いてそうやね
[メイン] 白鳥ことり : うちはこういう性格のNPCやと、PCはどう対応するんやろかって考えたり、この展開だとPCはなにを思って行動するんやろって考えながら卓の準備してます
[メイン] 沙条愛歌 : なるほど…
[メイン] 白鳥ことり : うちが想定してることを超えてきたり、感情を揺さぶられるのが好きやから、シナリオの善し悪しよりも、どういう風に挑むかって方に感心が向いとる気がします
[メイン] 沙条愛歌 : PCがどう動くかを考えているわけね
[メイン] 白鳥ことり : そうそう
[メイン] 白鳥ことり : せやからシリアスなシナリオでもゆる~い雰囲気で進むことが多いんよね
[メイン] 沙条愛歌 : 頭の中でゆるいPCでとりあえず走らせているってことかしら?
[メイン]
白鳥ことり :
というかうちの使うNPCも、参加するPCもどこかゆるいというか?
凄惨なことが起こってとるのにイチャイチャしてますし
[メイン] 沙条愛歌 : 凄惨な状況でイチャイチャ…まあある意味狂気ではあるわね
[メイン] 白鳥ことり : うちの卓やからかまわへんけど、他のGMの卓やと多分怒られそうやわ
[メイン]
沙条愛歌 :
どうなのかしらね…?
楽しそうならだいたいのGM許すんじゃないかしら?
[メイン] 白鳥ことり : なんか萎縮してよそではあまりやれへんわ
[メイン] 沙条愛歌 : まあイチャイチャは時間かかることもあるし萎縮する理由もわかるわ
[メイン] 白鳥ことり : シナリオ無視しとるからGMはんに対して失礼やしね
[メイン] 白鳥ことり : うちがGMのときは全然かまわへんけど
[メイン] 沙条愛歌 : 時間かかってもいいのは聖者ね
[メイン]
白鳥ことり :
自己責任やし
うちも長引かせてるとこあるからなぁ
[メイン]
沙条愛歌 :
まあお互い様な所はあるわね
そしてもう4時…
[メイン] 白鳥ことり : 終わったの0時半やったはずなんやけど、不思議やわ~
[メイン]
沙条愛歌 :
このままじゃ雑談時間がプレイ時間を超えちゃうわ
楽しいけれどそろそろ解散しましょう
[メイン]
白鳥ことり :
せやね
うちもまだやることぎょうさん残っとるし
[メイン]
沙条愛歌 :
それなのに付き合ってくれてありがとうね…
それじゃあお疲れシャン楽しかったわ
またね~~~!!!
[メイン]
GM :
愛歌は参加ありがとうございました!
お疲れ様です。またね~!!!